inPersona(インペルソナ)とは、「Wear Share Earn」と呼ばれる、近年話題となっている「〇〇 to earn」の新しいジャンルで、スマートウォッチをWear(身につける)だけで専用のコインをマイニングできるアプリケーションのこと。
inPersonaのアプリケーションをアクティベートするためには、招待コードが必要なので、下記ボタンから有効な招待コードを見つけよう。
inPersonaに興味はあるものの怪しくないのか、本当にスマートウォッチを身につけるだけでマイニングできるのか、どれくらいマイニングできて初期投資はいくらなのか疑問に思う方も多いでしょう。
ここでは、 inPersonaの特徴や始め方、利益を出すポイントや本当に稼げるのか、今後の見通しなどをinPersona公式ホームページから引用して詳しくまとめています。
デジタルヘルスの未来
自分の健康データを所有する
InPersonaはVyvo Smart Chain上で開発されています。私たちのコミュニティを構築することで、初の分散型デジタルヘルスプラットフォームを作ることができます。
https://www.inpersona.com 公式HPより引用
これで、ウェアラブルデータを自分のものにすることができます。
これらの情報からわかることは
- Vyvo Smart Chainというブロックチェーン上で開発されている
- inPersonaユーザーが増えていけば、分散型デジタルヘルスプラットフォームが完成する
- 分散型デジタルプラットフォームが完成すればウェアラブルで計測したデータの所有権を自分のものにできる
恐らく個人のデータを収集して巨大になった企業が相次いだ「WEB2.0」の時代から、ブロックチェーン技術によって個人データの所有権は個人のものだと証明できる「WEB3.0」の時代へと変わりつつある現代において、この分散型デジタルヘルスプラットフォームは個人データは個人が販売できるという次世代のプラットフォームになる可能性があると捉えらえる。
あなたは暗号通貨マイニングマシンです。
Proof-of-Sensing技術により、自分の心拍でVyvoコインを採掘することが可能になりました。
https://www.inpersona.com 公式HPより引用
VSCの大きな特徴である「Proof of Sensing」技術
これによって、「Wear Share Earn」身につけるだけでコインをマイニングできるらしい。
あなたの健康データで報酬を得る
あなたの匿名化されたデータをどのように収益化するか、あなたが望む報酬を選択してください。
https://www.inpersona.com 公式HPより引用
現在のところ収益化する方法は明示されていないが、やはり自分のデータは自分で収益化できるようだ。
1番重要な「収益化する方法」について今後進展があればこの仕組みはブロックチェーン業界で注目が集まるかもしれない。
楽しくてやる気が出る
暗号通貨をマイニングして健康を維持し、他の人が同じようにマイニングできるよう助けましょう。
https://www.inpersona.com 公式HPより引用
「Wear Share Earn」のShare(共有)の部分のようだ。例えば、家族や友人がマイニングできるようにinPersonaアプリをShareすれば、大切な人と健康になりながらマイニングしたものがいづれ収益化できるということか。
以前「余暇を楽しむ時代が来る」と本で読んだ事があるが、当時は「何を言ってるのか」と鼻で笑った記憶がある。しかし健康になる事が仕事になるのなら、もしかして。と淡い期待を抱いてみる。
inPersonaメタバースを楽しむ
グローバルコミュニティを形成し、NFT、SocialFi、HealthFiの報酬を通じて皆が健康目標を達成できるようサポートしましょう。
https://www.inpersona.com 公式HPより引用
今のところどこがメタバースなのかわからないが、NFT(非代替性トークン)、SocialFi、HealthFiの報酬がある。この仕組みは近年話題となっている「〇〇 to Earn」と同じような形式のようだ。
日本でも話題となったSTEPNにも同じような報酬の仕組みがある。
収益化する方法
VSCコインをUSDVに交換する
アプリ内で、獲得したVSCコインをUSDVトークンに交換することができます。USDVトークンの価値は1.00 USドル、VSCの価格は市場によって決定されます。また、VSCをBinanceやPolygonにブリッジして、他の暗号通貨に交換することも可能です。
https://www.inpersona.com 公式HPより引用
inPersona公式HPにはこのように記載があるが、現在のinPersonaアプリにこのような機能は搭載されていないようだ。
USDVとはUSDに紐づけられたトークンという意味なので、マイニングで得たVSCコインはドルに変えられるという事になる。
VSCがどのくらいの価値があるのかはまだわからない。
今後もし市場に出る事があるならば期待できるコインになるかもしれない。
更に、他の通貨に交換できるなら安定しているBitcoinに再投資できる可能性もある。
今後この機能がinPersonaのアプリケーションに実装されることを期待したい。
商品の購入やVyvoPayへの送金にはUSDVをご利用ください。
USDVをVyvoPayストラップやカードに送金したり、エコシステム内の製品/サービスを購入することができます。USDVはSocialFiの報酬で獲得したり、VSCからの交換で獲得できます。
https://www.inpersona.com 公式HPより引用
交換したUSDVはPayで使えるようだ。
普通にコンビニやデパートで使えるならかなり便利ではある。問題はどこのカード会社で使えるのかが気になるところ。
また、交換したUSDVで計測できるデバイスも購入できると記載がある。
いづれも現在のinPersonaにはこのような機能は実装されていないので、進展があったらここに記載します。
inPersonaの始め方
inPersonaのアプリケーションをアクティベートするためには、招待コードが必要なので、下記ボタンから有効な招待コードを見つけよう。
日本でも話題となったSTEPNのようにNFTを有効化することから始まる。
NFTの種類は全部で4種類で各レベルに応じてマイニング効率が変わる仕様となっている。
詳しい情報もinPersona公式HPにあったので表にしてみた。
Level0 | Level1 | Level2 | Level3 | Level4 | |
最大効率 | 50% | 60% | 90% | 100% | 150% |
データ効率 | 6時間 | 3時間 | 1時間 | 30分 | 30分 |
最大データブロック | 2 | 8 | 28 | 48 | 48 |
手動測定 | 無し | 無し | 最大4個 | 最大10個 | 最大16個 |
ブロック辺りのVSC報酬 | x1 | x1 | x1 | x1 | x1.5 |
Data NFT Stakeがすごい
NFTを購入するのとは少し違うようだ。
NFTのレベルによって、必要なVSCをステーキングすることで有効化できる。
そしてステーキングしたVSCは12ヶ月後にロック解除することができるため、どのレベルも実質無料で始められるのが魅力的だと思う。
※ただし、NFTのミント料(発行手数料)は別途必要になる
Level2だと$1000相当のVSCなので現在(1USD=148円)のレートで約148,091円をステーキングすればNFTを有効化できることになる。
不安な方は、まずLevel0から初めておけばノーリスクでVSCコインをマイニングできる。
inPersonaって怪しくないのか?
仮想通貨業界では昨今ポンジスキームのような詐欺が横行しているのでかなり慎重になる必要がある。
inPersonaを調べたところ、ネガティブな情報もでてくるが逆に信用できる情報もある。
- VSCに関してホワイトペーパーを発行している
- APPstoreとGooglePlayで審査を通過している
- イーサリアムからフォークした独自のブロックチェーンを構築している
- 検証段階で、すでにトークンをPayに移行する事やVisa、Masterで決済することに成功している
- 検証段階で、データ量によってトークンを付与することに成功している
ホワイトペーパーも公式HPから確認する事ができるし、審査が非常に厳しいとされているAPPstoreとGooglePlayを通過してる点でポンジスキームのような詐欺ではない確率は高い。
このようなブロックチェーン業界で有名な「THE BLOCK」というメディアにもポジティブな記事が掲載されていた。
「THE BLOCK」は日本でも有名な「Coin Post」や「幻冬舎」ともパートナーシップを締結している。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000033850.html
ロードマップ
inPersona公式HPではロードマップがでているので今後の見通しの参考になる。
2023/4
• inPersona アプリにSolana ネットワークが追加
• VyvoPay-USプログラムがVisaネットワークで利用可能
2023/6
• Apple WatchとFitbitがinPersona HealthFi報酬プログラムに接続可能
2023/9
• 家族や友人へのデータNFT貸出が可能
2024/1
• inPersona メタバース AR/VR の開始
• メタバース トークンの開始
2024/3
• データNFTレベル4,レベル5の導入
• レベルアップでのみ産出が利用可能
• コールドウォレット対応追加
ロードマップ通りに進めばかなり面白い。
特に気になる所は太字にしているが、Apple WatchやFitbitでもマイニングできるようになるとSTEPN以上に日本で流行る可能性もある。
またデジタル厨であるためAR/VRも気になるところではある。
inPersonaのアプリケーションをアクティベートするためには、招待コードが必要なので、下記ボタンから有効な招待コードを見つけよう。
まとめ
まだまだ発展途上だが、個人的には将来デジタルヘルス産業に大きな変革をもたらし、「個人データの価値は個人へ」という「WEB3.0」の実現に向けた革新的なプラットフォームになるのではないかと期待している。
※この記事は、CONTINUE運営のinPersonaに対する感想となりますので、記載している内容を保証するものではありません。